『廚 otona くろぎ』の「氷増し」が年内で終了に！最後にボリューム満点のかき氷を堪能してきた【上野】

上野にある甘味処『廚 otona くろぎ』さん。かき氷を年中提供されているお店で、食べログTop5000にも選ばれている人気店です。

こちらのかき氷はやや値は張るものの、無料で行える「氷増し」で圧倒的なボリュームを楽しめるのが魅力の一つ。

ですが、それが年内で終了になるとのことで、最後に氷増しで山のようなかき氷を頂いてきました♪

『廚 otona くろぎ』とは

アクセスや営業時間

上野広小路駅から徒歩1分のところにお店はあります。このような外観ですが、建物内からでも外からでもお店に入ることができます。

営業時間は10〜19時ですが、冬でもかなり待つ日もあるとのこと。広くはないですが、店内で待てるので冬でも安心ですね。

この日はクリスマスイブだったこともあるのか、14時ごろで15分ほどで案内されました。

予約について

ネットや電話では予約できず、レジ横の整理券を受け取って待ちます。

QRコードを読み取るとLINEで通知を受け取れます。

お店の雰囲気

店内は開放的な席と半個室的な席があり、やや暗めで落ち着いた雰囲気です。

『廚 otona くろぎ』のメニュー

この日のラインナップは下の通りでした。

他のお店のような華やかなメニューはこの日少なかったですが、プリンやイチゴ、枝豆みるくなど時期によって色々なメニューがあります。

また、トッピングメニューも豊富で、くるみやきなこといったものから、紫芋クリームみたいなのもあります。

いつまでか分かりませんが、小盛り氷というのもあります。
メインと比較するとかなり小さめですが600円ほどで味わえるので、気になるメニューがあればぜひ。

最後の「素氷やや多め」を頂いてきた♪

季節限定かき氷 冬南瓜ん　2700円

着氷まで約10分ほど。注文したのは限定の冬南瓜んで、もちろん「素氷やや多め」を選択しました。

写真だと分かりづらいですが、運ばれてくると目を見張るほどのボリュームです。

ふわふわの氷と濃厚なクリームの相性が最高すぎて、1口目から”来てよかった”と思わせられます、、！

上にはたっぷりの南瓜クリーム、南瓜の種が散りばめられていてアクセントに♪

トップの炊き南瓜は少し甘辛い味で、南瓜クリームが甘いことで存在感が引き立っていました。

ただ大きいだけではなく、中にも色々詰まっていて飽きさせない構成なのがまた嬉しいポイントです。

デフォルトのままなので、中は白餡、胡桃、チーズクリーム、南瓜ミルク。

南瓜や白餡で甘いだけでなく、チーズクリームの濃厚さがまたクセになります♪途中からはくるみのアクセントもよく出ていました。

有料ですが追加トッピングができるのも嬉しいところです。

今回は紫芋クリーム(300円)と南瓜ミルク(300円)を追加しました。

右下はみたらしソースで、こちらは元々「冬南瓜ん」に別添えされているものです。

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みたらしをかけるとやや甘じょっぱい味わいに変化します。

南瓜×みたらしは初めていただきましたが、意外と合っていました。

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南瓜みるくは元々使われていますが、上からさらにかけることでよりミルキーな感じに仕上がります。

素氷の部分にかけてミルクの味をより感じるのもオススメでした。

さらに紫芋クリームをON！紫芋の、甘すぎない芋の味が濃密に出ていて、芋好きとしてはたまりません♪

かなりの大きさでしたがとても食べやすく、どんどん味変できるので一瞬で完食です。

期間限定【小盛り氷】 大納言みるく　650円

今回選んだのは「大納言みるく」。

小さいながらも、大納言餡にチーズクリーム、ビスケット、きなこ、練乳ミルクが使われています。

小さくてもトッピングがしっかり詰まっているので、満足感はしっかりあります。

そのままでも美味しいですが、先ほど余ったトッピングをこちらに追加してさらなる味変をするのも面白いですよ✨

小盛り氷はかなりミニサイズなので、メインを食べた後に違う味を食べたい人にオススメです。

お店のまとめ・店舗情報

今回はくろぎで最後の「氷やや多め」のかき氷を頂いてきました！2年ぶりですが変わらないボリュームと味に満足です。

やむを得ない理由で終了してしまうのは悲しいですが、新しく別のサービスも検討しているとのことです♪

少しお高めではありますが、満足感の高いお店ですのでまたお伺いしたいと思います。ぜひ気になった方もお伺いしてみてください。