そごう横浜8階で、12/6(水)から始まった「第4回芋博」。前半と後半に分かれ、全国各地から29種類のお芋が集まる大人気のイベントです。
今回は前半・後半両方に訪れ、色々な芋メニューいただいてきました!開催期間や出展店舗もまとめてあるので、ぜひ参考にしてください♪
・第2回芋博の様子↓
『芋博』とは
「芋博」は2019年から開催され始めた、全国からさまざまなお芋屋さんと焼き芋、芋スイーツが集まるイベントです。
北海道から鹿児島まで、各地の有名店が出展し、焼き芋グランプリを獲得したものや人気のカフェのお芋メニューなどが多数並びます。
今年の焼き芋は29種類!
ほくほく系からねっとり系まで、今年は全部で29種類のお芋がそろいました!
特に注目は、紅はるかよりさらにねっとり系に位置する「金蜜芋」が初登場すること。後半の「よっしーのお芋屋さん」や「oimo lab」で購入することが出来ます。
開催期間は前半・後半の2部制
第4回芋博の開催期間は12/6(火)〜12/21(水)の16日間で、前半と後半の2部に分かれています。
・前半:12/6(火)〜12/13(火)
・後半:12/14(水)〜12/21(水)
毎日午前10時〜午後8時まで営業していますが、最終日は17時で閉場となります。
出展店舗まとめ
通し店舗
1.志のもと【兵庫】
2.種子島安納屋【鹿児島】
3.ビストロ南家【北海道】
4.OIMO cafe【埼玉】
5.朧八瑞雲堂【京都】
6.熟成壺焼き芋かいつか【茨城】
7.芋王【東京】(初)
8.おいもやさん興進【東京】
9.SAZANKA【宮崎】
10.oimo lab【東京】
11.ほしいもの百貨【茨城】
12.コロッケ倶楽部【北海道】
13.やきいも処DoCo? 弐番館【山形】
14..田中商店【静岡】(初)
こちらは最終日まで営業しているお店になります。1部期間によって提供しているメニューが変わるお店もあるので、何度行っても楽しめるのがいいですね。
前半のみの店舗
1.超蜜焼き芋pukupuku【東京】
2.チームなると金時【徳島】
3.農家の台所【東京】(初)
4.cocot【静岡】(初)
5.Tempura Motoyoshiいも【東京】
6.北菓り【北海道】(北菓り)
7.フランダースフリッツ【福井】(初)
8.芋の上松蔵【東京】
こちらは13日まで出展していた店舗。初出店の店舗もありますね。
後半のみ
1.和kitchenかんな【東京】
2.焼き芋ひいろ【神奈川】
3.舟和【東京】
4.おいもやさんmoimoi【千葉】
5.芋と野菜【京都】(初)
6.フルーツスタジオ【北海道】
7.よっしーのお芋屋さん【長野】
8.会津串鶴【福島】
後半メニューでは「金蜜芋」を提供する「よっしーのお芋屋さん」や、老舗の「舟和」が登場します。
行った後の感想としては、「よっしーのお芋屋さん」と「会津串鶴」が圧倒的に行列になっていて、かなり待ちになっていました。
第4回芋博でいただいたものまとめ!
超蜜やきいもpukupuku / 芋川焼
まずは「超蜜やきいもpukupuku」さん。
冷蔵された蜜たっぷりのやきいもも気になりましたが、今回は大々的に宣伝している芋川焼きに惹かれました。
芋川焼きは名前そのまま、今川焼きの中が芋あんになったものです。横浜磯子店でもいただけるそうですね。
「も」と大きく描かれた「も焼き印」が特別に復活したんだとか。
今回は2つ購入し、冷やしたものとリベイクしたものをそれぞれ頂きました。
中の芋あんがねっとりとしてまるで蜜芋のようで、冷やすとより甘みが増した感じがして美味しかったです♪
リベイクすると外の生地がサクッとして、焼き立ての感じを味わえます。
チームなると金時 / なるころ よりどり3本
2軒目は徳島からやってきた「チームなると金時」
徳島名物らしい「なるころ」を販売していました。名前がとても可愛らしいですね。
「なるころ」はなると金時というお芋を丸めて油で揚げたものです。
そのままの味もありましたが、今回はきなこ・うぐいす・チョコの3本セットの方にしました。
なるころはこんがりとしたきつね色で3本ずつ串に刺さっていて、見た目はまるでツクネですね。
手前から順にきなこ、うぐいす、チョコとなります。うぐいすとは「青きなこ」とも呼ばれていて、青大豆を炒って粉にしたものなんだとか。
食べてみると、なると金時そのもののほくほくさと味を感じるもので、かなり好みの味です♪
3種類の味で1番好みだったのはチョコ。芋×チョコなんて珍しいコンビですが、2種類の甘さが噛み合い僕的にはよく合っていました。
北菓り / じゃがいもとチーズ ハネ付たい焼き
続く3軒目は北海道からやってきた「北菓り(ほっかり)」さん。
ここではハネ付たい焼きが売られていて、「粒あん」と「じゃがいもとチーズ」の2種類がありました。
芋博は焼き芋がメインですが、じゃがいもメニューもいくつか置いてあります。
選んだのはもちろんじゃがいもとチーズ。中にはスライスされたじゃがいもとチーズクリームが挟んでありました。
こちらもリベイクするとハネを中心にサクッとした食感になり、じゃがいものホクホク感とチーズのクリーミーな味わいも相性抜群です。
やきいも処DoCo?弐番館 / モンスターパフェ
4軒目はイートインが用意されている「やきいも処DoCo? 弐番館」です。
こちらは初めて訪れた初年度にも初年度にも出店していた気がします。
通しで営業していますが、3〜4日おきにメニューが変わるのが特徴です。
前半の終盤に訪れた時のラインナップはこんな感じでした。後半ではソフトの代わりにモンブランクレープが登場しています。
こちらは通しで販売しているお芋尽くしのパフェです。
お芋ソフトクリームの上にモンブランペースト、周りには薄い芋チップスが並べられています。
パフェというだけありそれだけでは終わりません。下の方には焼き芋と生クリームが潜んでいました。
濃厚だけど甘すぎず、ソフトクリームのおかげで軽く食べられます。
種子島 安納屋 / 甘蜜焼芋シェイク
蜜芋で人気の安納芋を使ったメニューが多い「種子島 安納屋」さん。こちらも第2回で訪れたので再訪になります。
前に購入したのはこちらの「まんまスイートポテト」。安納芋や紫芋に、はちみつを使って作ったスイートポテトでとても美味しかった記憶があります。
今回、看板メニューになっていたのがこちらのシェイク。お客さんのほとんどがこちらを注文していました。
こちらもはちみつを使っていて、今回いただいたメニューの中では1番甘かった気がします。上には安納芋の焼き芋とチップスが乗っていました。
cocot / oimoジェラート no.7 世界一濃い
前半ラストは「cocot」さん。
最初は焼き芋を購入するつもりで並びましたが、、
ショーケースのoimoジェラートに惹かれ、「世界一濃い。」を購入することに♪
さすが”世界一”と謳っているからか、そこらのお芋アイスよりも芋の色味が強い気がします。しっかり皮も使われているのが個人的に嬉しいですね。
食べてみると、確かにジェラートではあるんですがお芋のホクホク感?みたいなものも感じられ、少し新鮮な感じです。
和kitchenかんな / おいもティラミス
ここからは後半分!こちらは三軒茶屋に本店のある「和kitchenかんな」さんで、かき氷が名物です。
こちらも期間によって対象メニューが移り変わり、14日〜17日は2種類、18日〜21日は3種類登場します。
平日の12時過ぎですとあまり人はおらず、すぐに入れました。
注文したのは17日までの「おいもティラミス」。上からたっぷりのクリームがかかり、トップに蜜芋が飾られています。
人気のかき氷なだけあって、氷がふわふわ♪ 上はおいもの風味が強めですが、徐々にコーヒーの風味が強くなってきます。
中心にはマスカルポーネクリームもあり、おいも×ティラミスという珍しいコンビネーションを堪能しました。
よっしーのお芋屋さん / 焼き芋
ラストは毎年大人気の「よっしーのお芋屋さん」。あまり人が多くない時に並びましたが、20分ほどかかったので時間に余裕を持っておくのが良いです。
今回1番ねっとり系に位置する「金蜜芋」がいただけるのが魅力のお店です。
置いてある焼き芋は3種類で、絹蜜小町・かぼちゃ芋・金蜜芋。3本セットで2160円という食べ比べセットも用意されていました。
特に絹蜜小町は1日100本と書かれていたので、もしかしたら早い時間に訪れるのが良いかもです。
また、金蜜芋は生芋としても販売されているので、お家でじっくり焼き芋を作りたい方にはこちらもオススメです。
今回は2種類の焼き芋を食べ比べることに。どちらも蜜が凄すぎて、手がすぐベトベトになります笑
どちらも美味しかったですが、金蜜芋の方がより甘くて自分好みでした。冷やしたり冷凍しても美味しいので、お気に入りの食べ方で食べてみてください♪
第4回芋博の感想・店舗詳細
昨年は訪れられなかった芋博ですが、第4回ではいろいろなお店を巡れて満足でした。
来年は今回いただけなかった、整理券製の朧のどら焼きや、人気すぎた会津串鶴のやわらか芋けんぴなどに挑戦したいと思います。
残りわずかですが、ぜひ気になる方は訪れてみてください♪
- 住所 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜8F
- 営業時間 10:00~20:00
- 定休日 不定休
- 支払い方法 カード可・電子マネー可・QR可
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